コマンドライン

Matlantis上では使用できない. ローカルPCにGRRMPYをインストールして使用する

コマンド

説明

read_irc

GRRMのXXX_TSi.logのIRC構造を読みとり,pkl.bz2ファイルで出力する

read_lup

GGRMのXXX_PTi.logのLUP構造を読みとり,pkl.bz2ファイルで出力する

read_irc

オプション引数

説明

-s (int)

s個間隔で構造を取得

-n (int)

n+2個構造を取得

-i (int)

XXX_TSi.logのみのIRC構造を取得する

-o (str)

出力ファイル名,指定しない場合"IRC.pkl.bz2"で出力される

-name (str)

comファイルが複数ある場合,明示する必要がある.

-min (int)

イメージの数の最小値(-sを指定した際に使用)

-max (int)

イメージの数の最大値(-sを指定した際に使用)

  • 基本的な使い方

    GRRMに保存されているIRC構造の数多すぎるので,一定間隔で構造を抽出して保存をする.
    25個間隔で構造を取得する方法は以下の通り
    read_irc -s 25
    

    これでIRC.pkl.bz2ファイルが作成される.これを解凍するには

    from grrmpy.io import load
    
    irc_images_list = load("IRC.pkl.bz2")
    
  • 特定のIRCだけを取得する場合.

    TS5のIRCのみを取得する場合

    read_lup -i 3 -s 25
    

read_lup

オプション引数

説明

-i (int)

XXX_PTi.logのみのLUP構造を取得する

-o (str)

出力ファイル名,指定しない場合"LUP.pkl.bz2"で出力される

-name (str)

comファイルが複数ある場合,明示する必要がある.

  • 基本的な使い方

    read_lup
    
  • 特定のLUPだけを取得する場合.

    PT3のLUPを取得する場合

    read_lup -i 3